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店バイト店長メンズエステ専門・外部受付チーム
人件費対策店舗経営コラム

高騰する人件費、その対策。メンズエステの受付体制を見直す方法

執筆・提供:バイト店長公開
電話で店舗の予約を受け付けるチームのイメージ

人を減らす、その前に。
受付の仕事を、見直そう。

写真はサービスイメージです。

人件費が上がるとき、最初に見直したいのは「誰の給与を減らすか」ではなく、「どの仕事に、どれだけ時間がかかっているか」。店長が電話に追われる店舗も、受付スタッフを採用するか迷う店舗も、業務を分けることで次の一手を考えやすくなります。

KEY POINTS

この記事のポイント

  • 給与だけでなく、採用・教育・管理にかかる負担を把握する。
  • 受付の件数と作業時間を記録し、重複作業から見直す。
  • 電話に出る人が必要なら有人受付代行。店内の管理を整えるならCTI。

人件費の上昇を、店舗の数字に置き換える

厚生労働省が2026年9月3日に公表した地域別最低賃金の答申では、全国加重平均は時給1,177円、前年度の1,121円から56円の引き上げとされています。各地域で手続きを経て、2026年10月1日から12月2日に順次発効する予定です。

最低賃金の変更が自店の給与にどう影響するかは、勤務地、現在の賃金、勤務時間などによって異なります。ニュースの平均値だけで決めず、まずは現在の勤務条件で月額を計算し直すことが出発点です。

画面に収まらない場合、表は左右にスクロールできます。

時給が100円上がる場合の計算例(仮定)
条件・項目計算と金額
現在の給与の例時給1,600円 × 8時間 × 月22日 = 月281,600円
時給が100円上がった場合100円 × 8時間 × 月22日 = 月17,600円の増加
同じ勤務条件が12か月続いた場合月17,600円 × 12か月 = 年211,200円の増加

これは業界平均や実在する店舗の実績ではなく、比較用のモデルケースです。深夜・時間外などの割増賃金、事業主負担の保険料、交通費、採用費などは含みません。実際の予算は自店の条件を加えて確認します。

給与のほかに、見落としやすい3つの負担

  • 採用の負担:求人掲載、応募への返信、面接、欠員期間の店長による対応。
  • 教育の負担:コース案内、予約の取り方、キャスト別ルール、キャンセル対応の引き継ぎ。
  • 管理の負担:シフト調整、出勤変更の共有、予約台帳の照合、誤案内の確認。

現金として支払う費用と、店長が使う時間は分けて記録しましょう。給与だけが減っても、店長の対応時間や予約の取りこぼしが増えれば、店舗全体の改善とは言い切れません。外注費やシステム料金も足し、導入後に残る仕事まで確認することが大切です。

対策1:まず1週間、受付の仕事を記録する

いきなり人員や契約を変更せず、通常営業の1週間を目安に、時間帯別の受付状況を記録します。繁忙日と閑散日の差が大きければ、別の週も確認してください。

  • 電話・LINE・WEBそれぞれの問い合わせ件数と、応答できなかった件数。
  • 予約確定数、キャンセル数、実際に来店したお客様の数。
  • 予約入力、変更対応、キャストへの共有に使ったおおよその時間。
  • 店長にしか判断できなかった相談と、その理由。

例えば、店長の負担が電話応対に集中している場合と、電話の後の転記に集中している場合では、対策が異なります。前者は応対する人の確保、後者は台帳や入力の整理を優先する、と判断しやすくなります。

対策2:繰り返し作業と、確認待ちを減らす

受付の案内や予約情報が複数の場所に分かれていると、その都度確認が必要になります。料金・コース・受付不可条件を一つの案内表にまとめ、予約台帳の更新担当と変更時の連絡先を決めます。

  • よくある質問への回答を共通化する。ただし、個別事情への対応まで機械的に固定しない。
  • 予約の正本となる台帳を決め、同じ情報を複数箇所へ転記する回数を見直す。
  • キャストの出勤・終了時刻・変更点について、誰が更新し、誰が確認するかを決める。
  • 料金変更や例外対応など、店長の承認が必要な場面を明確にする。

システムを導入する場合も、このルールづくりは必要です。キャストページや自動通知は情報共有を助けますが、登録内容の確認や例外時の判断まで不要になるわけではありません。

対策3:採用・受付代行・CTIを、役割で選ぶ

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何を任せたいかで考える、受付体制の違い
方法向いている課題店舗側に残ること
店内スタッフの採用受付に加え、現場での業務も担う人が必要採用、教育、シフト調整、業務管理
有人受付代行電話・LINE・WEBの予約応対を人に任せたい店舗ルールの共有、現場対応、例外判断
CTI・予約管理システム応対する人はいるが、予約や顧客情報の管理が負担電話応対、データ入力・確認、運用管理

バイト店長は人が予約受付を担うサービスです。一方、YORU CTIは店舗で予約や顧客情報などを管理するシステムで、CTIだけの契約に受付オペレーターは含まれません。キャストページやオートコール+LINE通知もYORUの別契約の範囲です。

人手と管理の両方が課題なら併用も選択肢ですが、すべての店舗に両方が必要なわけではありません。電話応対を店内で続けられるならCTIのみ、休日だけ受付を任せたいならスポット代行、という選び方ができます。

受付代行とCTIの費用は、同じ条件で比べる

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バイト店長・YORUの料金例(1店舗・税抜/2026年9月14日時点)
契約基本料金確認したい条件
月額受付代行月80,000円月200成約まで。超過分は1成約300円
スポット受付代行1日6,000円1日20成約まで。超過分は1成約300円
YORU CTI基本月33,000円受付オペレーターによる代行は含まない
YORU丸ごとプラン月50,000円キャストページ・オートコール+LINE通知などを含む。有人代行は別
月額代行+YORU丸ごと月130,000円代行の月200成約上限は同じ。超過料金は別途

代行の1成約は、代行が対応して実来店したお客様1名です。問い合わせ・営業電話・キャンセル・予約変更だけでは加算せず、店舗だけで完結した予約も対象外です。月額代行で300成約なら、80,000円+100成約×300円=110,000円。YORU丸ごとプランを併用すると合計160,000円(税抜)になります。

回線・通話・SMS・LINE・AI等の外部利用料や、移行・個別開発などの追加費用は別途です。YORU丸ごとプランに音声AIによる予約受付は含みません。利用日、受付時間、対応範囲、接続条件は契約前に確認してください。

まずは、負担の大きい1業務から見直そう

  1. 現状を記録する。費用、受付件数、応答できない時間、店長の作業時間を把握する。
  2. 任せる範囲を決める。受付、予約管理、現場判断を分け、責任者と連絡方法を決める。
  3. 一部の業務・利用日で試す。対応条件を合意し、通常運用への戻し方も確認する。
  4. 同じ指標で振り返る。総費用と店長の負担に加え、誤案内や連絡漏れが増えていないかを見る。

人件費対策は、単に人数や給与を減らすことではありません。必要な仕事を明らかにし、人に任せる部分とシステムで支える部分を分けることです。最低賃金などの法令を守り、サービス品質と働く人の負担も確認しながら、お店に合う受付体制を整えていきましょう。

参考資料・情報の取り扱い

この記事は受付代行サービス「バイト店長」が提供しています。自社サービスの紹介を含みます。費用例は条件を置いた試算であり、導入実績・削減保証ではありません。制度や料金は変更される場合があるため、リンク先の最新情報もご確認ください。

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